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2013年1月30日 (水)

「ライフ オブ パイ」 感想

ライフオブパイを観てきたので、ネタばれ有りの感想書きます。

写真下から始めま~す!051053さてさて、この映画「虎」と「少年」の漂流物語だと思っていたんですが、実はある意味違うんですよね。

しょっぱなからで悪いんですが虎=パイ(主人公)です。

ではなんで虎とパイが違う物として描かれているのか?どうして?ということで

あらすじを簡単に書いておきます。

スト―リー

主人公パイは現在カナダ在住であり、そんな彼の元に小説家が訪れる。

なんでも小説家はパイの叔父の紹介でパイの生き様を聴きに来たということ。

そこでパイの昔話が始まる

______________________________________________________________________________________________

パイは元々インドで生まれ育った。

父は動物園を経営し、母一人兄一人という家庭環境で育つ。

パイが恋もする年頃になったころ、父は経営苦から動物を高く買ってくれるカナダへ、一家での移住を決める。

そして貨物船がマリアナ海溝に差し掛かったころ、船は浸水・沈没してしまう。

パイは救命ボートに乗り、オラウ―タン・ハイエナ・シマウマと海の船旅を一緒にすることになる。

ハイエナは獰猛でシマウマとオラウ―タンを殺してしまう。

オラウ―タンをハイエナが殺した瞬間、どこからともなくが現れハイエナを殺してしまう。

そんな獰猛な虎ではあるが、なんとか生活を虎と過ごしていくパイ。

そして、虎を心の支えとしながらメキシコに漂着する。

パイは地元の人に助けられ入院することに。

彼の元へは船の調査団である日本人2人が訪れる。

パイは日本人に虎と過ごした日々を語るが「そんな話あるはずがない!」と糾弾されてしまう。

そこでパイは「作り話」として救命ボートの上で自分の母が貨物船のコックに殺され、そのコックを自分の手で殺めたことを調査員に話した

______________________________________________________________________________________________________

パイとしてはこれはあくまで「作り話」であり、虎と過ごした日々こそが本当の話」だという。

その話を聞いた小説家はパイの冒険の話を小説として描くことを決意。

またパイも今でも「虎」と過ごした日々は忘れないが「虎」が挨拶もしないでどこかに行ってしまったのが未だに悔やまれると涙する。

最終的に小説家はパイの新しい家族と挨拶を交わす。

END

といった感じ。

救命ボートに乗って漂流するまでに結構長く感じたので、それが退屈でしたね。

また救命ボートにいきなりシマウマが乗り込んで来たり、ハイエナがいたり、オラウ―タンが来たりとあたかも怪しい状況。

しかも、虎はどこに隠れてたんだよwwwって素直に観ていたら突っ込みを入れたくなる搭乗の仕方ですからね・・・

これはなんかあるだろ?と疑ってくださいと言わんばかりの作りでした。

またこの映画に出てくる動物はフルCG?(だと思う)で作られてます。

毛並みとか綺麗に作られていて感心しちゃいました。

最後のパイの「作り話」のところはかなりしっくりくる作りになってます。

まずこの「作り話」についてしっかり書こうと思います。

「貨物船のコックと両足がダメになった仏教徒とはじめは漂流していた。すると母が浮いたバナナの束にのって僕と再会できた。ところが、コックは足が仏教徒は殺すべきだといって殺してしまい、それを諌めようとしていた母も怒りをかい僕の目の前で殺されてしまった。その後、僕がそのコックを殺してしまったんだ・・・」

というもの。

次に映画の映像で虎が出てくるまでに救命ボートに乗っていた面子を書くと・・・

・足が折れたシマウマ

・獰猛な下半身を少し痛めてしまったハイエナ

・バナナの束にのって現れたオラウ―タン

とこの3匹です。

作り話と動物を照らし合わせると・・・

・足が折れたシマウマは仏教徒

・獰猛なハイエナは気性の荒いコック

・オラウ―タンは

と置き換えるとしっくりきますね。

そしてオラウ―タンがハイエナに殺されてしまうときの描写はこの話の後思い出すと悲しくなります。

実は、殺されてしまう前のほんの一瞬パイのことをじっと見るんです

あぁ~パイの母ちゃんは死ぬ前に息子をじっとみたんですよ・・・

それで頭に血が上りパイはそのコックを殺してしまうんです。

虎が現れるタイミングもハイエナがオラウ―タンを殺した直後なので、この「虎」こそが人を殺めてしまった「パイ」そのものなんですよね。

その獰猛さはハイエナ以上であり、パイ自身も怖気づくほど・・・今まで知らなかった自分と救命ボートの上で対面してしまったんですよね。

ましてや、複数の宗教を信仰していたパイとしては恐怖でしかないでしょう。

だからこそ、自分が人を殺めてしまった事実を動物と旅をしたということに置き換えてしまったんでしょう。

ちなみに、昔話の終盤「肉食植物の島」といういかにも作り話っぽい島が出てくるので、嫌でも虎との漂流生活は嘘なんじゃないかと誰もが疑問を持つ作りになっているのでその点もご安心を。

また、パイが獰猛さの象徴として「虎」を投影したのは幼少期の出来事がトラウマになったからではないかな?と思っています。

最後の虎が別れも言わずに去って行ったというのは自分自身であったのと、心の支えとして生み出していた存在が陸にたどりついたことで必要なくなったということなんでしょう。

この作品も3Dで観たら迫力はあるのかもしれませんが、私は2Dでも観て満足できましたね。

3Dっていらねぇーだろ←

ただ序盤があまりにもだるかったのでちょっと楽しめなかったかな。

妙に貨物船のコックと・仏教徒が出張されてるなぁという演出なので、動物が実は・・・っていう最後の種明かしもえ?そいつ誰!?とはならないので大丈夫だと思いますけどね(^ω^)

では今回はこの辺で

ノシ~

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