ツイッタ―

ほしいものリスト

フォト
2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

読ませたい漫画

無料ブログはココログ

« アイマスG4Uの魅力 | トップページ | 星井美希 天使の水着 »

2012年9月28日 (金)

「「時計じかけのオレンジ」

この記事では「時計じかけのオレンジ」について書きます。

えー、ではでは「時計じかけのオレンジ」を観た私なりのストーリー&解釈をば・・・

「時計じかけのオレンジ」

主人公のアレックスがいつものように、夜3人の仲間と暴力や強姦に明けくれます。

前菜はホームレスをボッコボコに殴る蹴るでお楽しみ。

メインディッシュに不良グループがレイプでお楽しみのところを襲撃し、スポーツカーで暴走運転。

締めのデザートに「HOME」と書かれた標識が立つ独特の外観の家に強姦と暴力の為に押し入るのです。

そこでアレックスは「雨に唄えば」を歌いながら家主の妻を目の前で強姦し、家主はボコボコにやっちまいます。

一仕事終えたアレックスはエレベーターの壊れた自宅マンションに戻り、大好きなベートーベンの第9を聴きながら大興奮の中ご就寝。

その翌日、ご機嫌に学業をサボり、女を2人ナンパし3Pでのお楽しみを終えたところ仲間たちが不機嫌そうな顔で出迎えます。

「お前らどうしたんだ?」尋ねるアレックス。

「このチームの方針を変えたんだ・・・今日からリーダーは俺だ。いいなアレックス?」とジョージと無言の視線で訴える仲間たち。

その流れのままにいつものように1杯やりに行こうと、酒場に移動するとき早くもアレックスは仲間たち、基、手下たちに反旗を翻します。

アレックス一人にボコボコにやられる元・手下たち、基、兄弟。

アレックスは一瞬で「力」によりチームのリーダーという立場を取り戻すのです。

その夜も、アレックスは仕事に励むため手下たちと金持ちババアの家に押し入るのですが・・・手下たちはもうアレックスのことをリーダーなんて思ってはいませんでした。

ババアが反撃してくるものだから、誤って男の一物の陶器で顔面を強打してしまい殺してしまうアレックス。

「警察が来る!まずい!逃げよう!」

そういったとき待っていたのは元・手下たちの反撃です。

アレックスは牛乳瓶で顔面を殴られその場から動けなくなってしまい、あえなく御用。

ハメられてしまったんですね。

そして、アレックスボーイが懲役14年という罰を与えられ、服役して2年目のある日「とある実験」をうけさえすれば服役する期間を短くできるという噂を聞きつけます。

そこで、媚を売って信頼を勝ち得ていた神父に「その実験を受けたい」と相談したところ「そんなものはない。素直に服役していれば神の御加護がお前を守ってくれる。大人しくしていなさい」とその場は流されてしまいます。

が、チャンスはすぐにやってきます。

新政権になったとある大臣がその「例の実験」の被験者を探しに刑務所にやってきます。

ここがチャンスと言わんばかりに、アレックスは大臣に語りかけ気に入られることに成功し実験の被験者として刑務所から研究所に移されたわけです。

そして始まったその実験「ルドヴィコ療法」というものなんですが、映画を観させられるというだけです。

普通の映画鑑賞と変わった点としては、映画を観る前に薬を打たれ、瞬きができない様に器具で瞼を開けっ放しにされ(適度にスポイトによる水の投下はされるので目が乾くことない)、全身拘束具で動けない様に固定されているということだけ・・・

実は打たれていた薬は吐き気・頭痛等々体に軽度の異常を催すようになるもので、その薬を打たれていたアレックスは大好きなはずの暴力・レイプ映画を観ていても全く気分がよくありません。

むしろ、「気分が悪い」「吐き気がする」という症状がアレックスの脳に襲い掛かります。

これをアレックスが必死に訴えますが、研究者たちはただ傍観するだけ・・・

それもそのはず、この療法・実験の真の目的は薬の投与による症状の発生と暴力や強姦といったものの映像を被験者に同時に長時間みさせることで脳に「連係」させることだったのです。

この「連係」というのは【暴力や強姦映像=吐き気を覚えるように脳に刷り込む】ということなのです。

簡単な例で話すと、男が女性のおっぱいとか裸とか見てチン〇が勃起する生理現象ですよね

実験の2日目、「ナチス」の映像とともにアレックスが本来大好きであったはずのベートーベンの第9が流されます。

博士曰く「本来の音声とは別に第9は用意した」ということですが、アレックスの趣味趣向は全く把握していなかったため偶然だったのです。

そんな偶然のせいで第9を聴いている間も体調が悪くなるばかりのアレックスがついに耐えかねて絶叫するのです。

「音楽を止めてくれ!あんまりだ!僕の大好きな第9を流すなんて!こんなのあんまりだよ!」

その言葉を聞いた博士は「これは彼にとっては拷問なのかもしれないな」と呟きつつ、実験を続けます。

2週間の療法の結果、アレックスは暴力をふるうこともできない・女体に触れることもできない、何も悪いことができない“人間”へと変貌を遂げます。

この姿を見た刑務所の神父は言うのです。

「これは人間じゃない!彼の自由意思を完全に奪っている!まるで時計じかけのオレンジだ!」と。

それでもアレックスは自分が直ったものだと認められ、刑務所から釈放、晴れて自由の身となります。

療法を受け一切の暴力がふるえなくなった彼は世間に大々的に取り上げられます。

自宅へと帰るのですが、そこには居場所はありませんでした。

かつての彼の息子というポジションは新しい“息子”によって取って代られていたのです。

失意の中川岸を見つめる彼に「小銭をくれ」と近寄るホームレス。

そのホームレスこそ昔殴るけるをしてやった物語冒頭の本人だったのです。

仕返しとばかりに、数人のホームレスにボコボコにされるアレックス。

そんな彼を2人の警察官が助けてくれるのですが・・・

「おやおやおや、アレックス・ボーイじゃないか!!」

一人の警官が満面の不気味な笑みで語りかけます。

なんと昔のチームでつるんでいた悪ガキ2人が警察官になっていたのです。

衝撃を受けるアレックスに昔の仕返しとばかりに、やりかえせないことを知っている二人は暴力の限りを尽くします。

ボコボコにされ、行くあてもないアレックス。

豪雨の中1つの光に導かれます・・・「HOME」という標識の光に・・・

助けてくださいと向かった先は昔のレイプ現場。

意識もかろうじてあった彼は全くそんなことはお構いなしで助けを求めていました。

待っていたのはレイプのせいで妻を亡くした夫である作家と雇われているマッチョなおっさん。

作家の顔を見るや、「昔のことを覚えているのでは?」と不安に駆られますが、そんな様子も無く親切にも風呂に入れてもらえることに。

最初はアレックスが自分の支持する政党の政権奪還の為に政府を批判する道具として使えるともくろんでいた作家ですが、介抱して風呂に入れてやると忘れられない歌声が聞こえてくるのです・・・

そうあの忌々しい妻をレイプしながら歌われた「雨に唄えば」が。

作家は頭を抱え蹲り、怒りで震えます。

アレックスが風呂から上がると、作家とマッチョは先ほどまでのご機嫌な雰囲気とは打って変わって彼を睨みつけ怒りに震えながらこう言うのです・・・

「君はこの家に以前来たことがあったかな?私の妻はレイプされたことにより精神を病み自殺した。私はその時受けた暴行で半身不随になったのだ」

この言葉を聞き、昔のことを覚えていたのだと確信し、用意された食べ物やワインに何か入っているのではないかと疑うアレックスのもとへ、反政府関係者が現れます。

そして療法について聞かれているうちに、「ベートーベンの第9」を聴くと「死にたくなる」といいこと言ってしまいます。

・・・会話をしていたはずの彼が目を覚ますと窓が1つの部屋に監禁されていました。

先ほど口にした食べ物には薬物がはいっていたのです。

そんな彼の耳には大好きな「第9」が聞こえてくるではありませんか!!!

「頭が割れる!気持ちわるい!もうだめだ!!!!止めてくれ!!!!!」

耳を必死に塞ぎ絶叫する彼。

それを下の回から満面の笑みで聴きながら、大音量で第9を流す復讐者である作家。

そんな願いも届くはずもなくアレックスは最後の手段に出ます。

窓から外に一目散に飛び出したのです。

外に飛び出すとそこは高層でした。

アレックスには翼なんて生えていません。

彼は無残にも地面に叩きつけられてしまいます。

・・・病院に運ばれ、全身打撲で済んだという奇跡の生還を果たしたアレックス。

包帯グルグル巻きでベットに横たわる彼の前に精神科医が現れて、シュチュエーションに合わせてあなたの言葉で答えてくださいと質問をします。

すると、アレックスの口から汚い言葉がいっぱい飛んできたのです!

そう彼は全身打撲と引き換えに、療法で去勢されてしまったヴァイオレンス成分をとりもどすことができたのです!

ここぞとばかりに、療法にアレックスを使い自殺未遂に追い込んでしまった大臣は政府の支持を取り戻す為に協力してほしいと申し出ます。

それを快く承諾するアレックス。

プレゼントとして贈られた巨大スピーカーから流れる大好きな「第9」に酔いしれながらセックスシーンを思い浮かべながらほぼ白目をむきながら、アレックスが満面の笑みを浮かべて映画は終わります。

最後のアレックスの笑顔はもう凄いです。

狂気と野心と欲望が入り乱れている最高の笑みですね。

この映画を観て思ったのは、「人間の根本的なものは何一つ変えられない」ってことです。

アレックスの場合「悪」そのものが療法により、リミッターをかけられはしましたが、自分自身で外すという荒行事により元に戻ってしまいました。

この映画を観る前から、ある程度成長して行く過程で自分のアイデンティティーが確立されてしまうと後からどんなに手をつけても変えられないだろう。と思っていたので、私にはぴったりの答えでしたね♪

また、この映画を観た後に「タクシードライバー」という映画を見るとラストはすんなり納得いくんじゃないでしょうか?

「人は根本的に変わることはできない」

私もいつかあんな笑みを浮かべたいものです・・・

ではノシ

« アイマスG4Uの魅力 | トップページ | 星井美希 天使の水着 »

映画 感想」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1651826/47235876

この記事へのトラックバック一覧です: 「「時計じかけのオレンジ」:

« アイマスG4Uの魅力 | トップページ | 星井美希 天使の水着 »